【特集1】リアリティなき将来予測 具体的な投資判断に二の足 国が責任を持って制度設計を

2025年9月2日

安定供給責任の所在はどこに? 「公設民営」の電源整備も選択肢 ―将来見通しの不確実性は払しょくできない。電源投資のリスクをどのように分散し、電力安定供給の「責任の所在」をどう明確化するべきか。 B 少なくともシナリオの範囲内で電源整備を行った事業者のリスクに関しては、ある程度全体の中でバランスを取るようにするべきではないか。ある意味、公共事業を民間を使ってやってい
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