国際経済の荒波を駆ける 経済官僚半世紀のメモワール

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通商産業省からスタートし官と民の仕事を通じて世界を股にかけた官僚とビジネスマンの世界。

発売年月:2018年11月
著者:林康夫
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著者紹介:
1942年神奈川県生まれ。1966年東京大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。1969年オックスフォード大学留学。1981年国際エネルギー機関(IEA)長期協力局部長。その後資源エネルギー庁石油部長、基礎産業局長、通商政策局長、中小企業庁長官を歴任。1998年経済協力基金理事、(同基金と日本輸出入銀行が合併、国際協力銀行ーJBIC誕生後)、国際協力銀行(JBIC)理事、2000年三井物産代表取締役常務取締役、翌年電機・プラントプロジェクト本部長、2003年代表取締役専務執行役員を経て2004年同社副社長執行役員兼欧州三井物産社長、2006年同社顧問。2007年日本貿易振興機構理事長、2011年同機構顧問

目次

第1編 通商産業省時代(通商産業省入省と留学/貿易管理/国際収支対策としての輸出規制(貿易摩擦問題の幕開け)/農産物輸入を巡る諸事件/海外勤務(パリのIEAでの勤務) ほか)/

第2編 通商産業省後(海外経済協力基金と国際協力銀行(国際的な金融機関での仕事)/三井物産/日本貿易振興機構(ジェトロ))