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【記者通信/11月8日】米エタノール業界が日本SAF市場に熱い視線
2024年11月8日
航空業界の脱炭素化を促す手段として有望視されている「持続可能な航空燃料(SAF)」。その原料の一つ「バイオエタノール」の生産大国で知られる米国が、日本に熱い視線を注いでいる。SAF原料を受け入れる日... | |
【記者通信/11月7日】函南太陽光計画が中止へ 長年の反対運動が実を結ぶ
2024年11月7日
エネルギーフォーラムが繰り返し報じてきた、静岡県函南町軽井沢地区を舞台にした大規模メガソーラー(総出力2万9800kW)の開発計画が中止されることになった。開発事業者のブルーキャピタルマネジメントは... | |
【コラム/11月7日】BRICS首脳会議を開催 脱炭素至上主義より現実的政策を宣言
2024年11月7日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 BRICS会合が開催された。日本貿易振興機構(JETRO)のHP(https://www.jetro.go.jp/biznew... | |
【記者通信/11月5日】石破政権で初のGX実行会議 従来の方向性踏襲し年末に案
2024年11月5日
石破政権で初となるGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議が10月31日に開かれ、「GX2040ビジョン」の策定に向けて議論を深めた。石破茂首相は、地熱や中小水力の開発など、GX加速への当座... | |
【記者通信/11月1日】北海道のSS運営最大手 給油の枠を越えて続々挑戦
2024年11月1日
乗車した子供を事故から守るチャイルドシートや自転車を貸し出すシェアサイクル――。ガソリンスタンド(SS)運営で北海道最大手の北海道エネルギー(札幌市中央区)が、給油にとどまらない多彩なサービスを相次... | |
【記者通信/10月31日】電力安定供給議連が消滅の危機 自・国連携でエネ政策はどうなる?
2024年10月31日
衆院選での旧安倍派の大量落選で、原子力政策に暗雲が垂れ込めている。自民党の電力安定供給推進議連の主要メンバーが国会から姿を消し、再稼働の推進力低下が懸念されているのだ。一方、自民党と国民民主党は10... | |
【記者通信/10月31日】武藤経産相が「柏崎刈羽」再稼働の重要性に言及
2024年10月31日
武藤容治経済産業相は10月29日の閣議後会見で、東北電力女川原子力発電所2号機が同日に起動したことについて「東日本の原子力発電所としても、国内のBWR(沸騰水型原子炉)としても震災後初めての起動で、... | |
【目安箱/10月30日】東電柏崎刈羽の再稼働 衆院選の結果が厳しく影響か
2024年10月30日
衆議院選挙が10月27日に終わり、自民党・公明党の与党が敗北、衆議院の議席が過半数を大幅に割り込んだ。与党は原子力の活用を求める国民民主党に協力を打診中で、エネルギー政策は目先に大きな変更はなさそう... | |
【記者通信/10月30日】東北女川2号機が臨界 中国島根2号機は燃料装荷に着手
2024年10月30日
東北電力の女川原子力発電所2号機(出力82.5万kW)が10月29日、およそ13年ぶりに起動し、30日未明に臨界に達した。11月7日にも発電を開始し、12月に営業運転を始める予定だ。2011年3月の... | |
【コラム/10月30日】物価上昇見合い賃上げの胡散臭さ~逆転の発想の限界
2024年10月30日
飯倉 穣/エコノミスト 1、迷走が続く 石破首相の所信表明演説があった。デフレ脱却し、経済あっての財政という経済運営で賃上げと投資が牽引する成長型経済を目指すと述... | |
【記者通信/10月29日】IDII元代表を逮捕 「なぜ東京地検特捜部が?」の声 ※再修正版
2024年10月29日
エネルギー関連ファンド運営会社、IDIインフラストラクチャーズ(IDII)元代表の埼玉浩史氏が業務委託費を装って不正な支出を行い、自身が幹部を務めていた2つの会社に総額4000万円相当の損害を与えた... | |
【目安箱/10月29日】原発でのミスをなくす努力 柏崎刈羽に見る東電の取り組み
2024年10月29日
人間は間違える。それを無くすことは難しい。製造業の管理で、「ヒューマンエラー」という考えがある。生産や作業過程で起きる人間の間違いの中で、「人間が起こした行動によって起こるミスやトラブルのこと」だ。... | |
【記者通信/10月28日】原発立地区は予想通りの結果に どうなる!?原子力政策
2024年10月28日
衆院選の投開票が10月27日行われ、裏金問題や旧統一教会問題などの逆風にさらされる自民(議席数247→191)、公明(32→24)の政権与党が、過半数(233)を大きく割り込む215議席獲得という衝... | |
【記者通信/10月25日】衆院選終盤戦の当落予想 原発立地区は立民やや優勢も混戦模様
2024年10月25日
衆院選挙戦もいよいよ終盤に突入した。序盤戦における原発立地区の支持率情勢については、【記者通信/10月19日】で報じたが、その後の情勢変化も踏まえて現状はどのような展開になっているのか。今回は週刊文... | |
【記者通信/10月25日】エネ研が長期需給見通し発表 2050年も化石燃料が中心に
2024年10月25日
日本エネルギー経済研究所が10日18日、2050年までの長期エネルギー需給見通し「AEEJアウトルック2025」を発表した。国際エネルギー機関(IEA)も同時期に「2024年版世界エネルギー見通し」... | |