VUCA時代のエネルギー戦略

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発売年月:2024年01月
著者:門倉貴史
商品コード: 539 商品カテゴリー: , , , ジャンル:

目次

「脱炭素」と「脱原発」は両立せず――

「Volatility(変動性)」、「Uncertainty(不確実性)」、「Complexity(複雑性)」、「Ambiguity(曖昧性)」の現代を生き抜くヒントが満載。

テレビの情報・バラエティー番組でもおなじみ! 門倉貴史氏の執筆

目次

はじめに――VUCAとは何か?

現代は予測不可能の時代

VUCAの時代には不測の事態に備えてエネルギー自給率を高めることが重要

第1章 コロナ禍とエネルギー価格

コロナショックで世界経済が未曾有の危機に直面

日本の自動車メーカーの世界戦略にもマイナスの影響

2020年は世界大恐慌以来のマイナス成長

コロナショックで原油価格が史上初のマイナスに

ロシアとサウジアラビアの価格競争が原油価格の下落に拍車をかけることに

ワクチンの開発・普及状況と連動する原油価格

上海市のロックダウンの影響で乱高下した原油価格

コロナショックでLNGプラント建設が抑制される!?

コロナショックで米国シェール企業の破たんが相次ぐ事態に

太陽光や風力発電市場にも影響

新型コロナウイルスはバイオマス発電にも影響

第2章 ロシアの軍事進攻とエネルギー価格

2022年2月に始まったプーチンの戦争

ロシアの資源輸出を止められなかった「金融の核爆弾」

ロシアが欧州への天然ガス供給を制限

欧州の爆買いでLNG価格が高騰

戦略備蓄放出の効果は?

欧米の禁輸措置で原油価格が高騰

ロシア産の石炭の禁輸でセメント価格が高騰

欧州各国で復活した石炭火力発電

ロシアのウクライナへの軍事侵攻で木質バイオマス発電の採算が一段と悪化

第3章 エネルギー価格の高騰と家計・企業負担の増大

コストプッシュインフレに直面する日本経済

家計の光熱費負担が増大

脱炭素社会への移行を遅らせる政府の補助金政策

エネルギー価格の高騰で中小企業の収益環境が悪化

テーマパークや遊園地、水族館にも値上げの波

中東情勢の不安定化でガソリン価格にさらなる上昇圧力も

第4章 諸外国のエネルギー戦略

トランプ政権とバイデン政権で180度変わった米国のエネルギー政策

原子力発電の拡大を急ぐ英国

「原子力ルネサンス」を宣言したフランス

再生可能エネルギーと原子力発電の導入を進めるカナダ

原発推進に舵を切ったオランダ

洋上風力発電に注力するドイツ

再生可能エネルギーだけで脱炭素化を目指すイタリアとオーストリア

脱炭素・脱原発で2050年のカーボンニュートラル実現を目指すスイス

再生可能エネルギーだけでカーボンニュートラルの実現を目指すデンマーク

原子力発電所を活用して脱炭素化を目指すスウェーデン

政権交代で脱炭素化に舵を切った豪州

原子力発電推進に回帰する韓国

中国は2060年のカーボンニュートラル実現を目指す

原子力大国を目指す中国

日本の原発処理水の海洋放出を政治問題化する中国

大気汚染の問題解決のために脱炭素化を目指すインド

地熱発電の開発・導入に注力するインドネシア

脱水力発電を目指す南米のブラジル

グリーン水素の生産・輸出大国を目指す南アフリカ共和国

原子力発電所の導入を急ぐトルコ

米国企業がポーランドの原子力発電所を受注

ウクライナ侵攻以降、原子力発電所の輸出に力を入れるロシア

第5章 エネルギー政策にも分散投資の考え方を

人生100年時代のリスクとは?

ゆとりのある老後の生活をするのに理想の資産額は1億円?

リスク分散の効果が大きいオルタナティブ投資

北海道の「ブラックアウト」は一極集中型のエネルギーシステムが原因?

日本のエネルギー政策にも当てはまる分散投資の考え方

再生可能エネルギーにもリスクがある

第6章 日本のグリーントランスフォーメーション(GX)戦略

2050年までに脱炭素社会の実現を目指す

次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素

ガスのカーボンニュートラルを実現する「メタネーション」

次世代のクリーンエネルギーとして注目されるアンモニア

COを回収して地下に貯留するCCSの技術

安全性の高い次世代革新炉

EV普及のカギを握る販売価格の引き下げ

個別企業もGX推進でメリットを享受

おわりに

参考文献

著者紹介