月刊エネルギーフォーラム記事リスト
P2Pで電力取引の概念を変える 脱炭素社会実現も後押し
2021年4月19日
【エネルギービジネスのリーダー達】妹尾賢俊/TRENDE社長 ソーシャルレンディングの「maneo」を創業し、金融取引に革命を起こした立役者。P2Pの実現により、電力取引の常識... | |
【電力】モリカケ騒動再現 内閣府の再エネTF
2021年4月18日
【業界スクランブル/電力】 この冬の電力需給ひっ迫・市場価格高騰が内閣府再生可能エネルギー規制総点検タスクフォース(TF)会合で、2月末までに2回取り上げられた。その内容は、一... | |
パンデミックから1年、CO2排出量は今
2021年4月18日
【ワールドワイド/コラム】 「二酸化窒素(NO2)の排出量が大幅に減少し大気汚染が改善した」「観光客が減りベネチアの運河がきれいになった」「デリーからヒマラヤ山脈が見えるように... | |
迫るバイデン気候サミット エネ基議論にも影響か
2021年4月17日
【ワールドワイド/環境】 バイデン大統領は大統領就任当日にパリ協定復帰の手続きを取り、2月19日に法的にパリ協定締約国に復帰した。ケリー気候変動特使率いる米国の気候変動外交の次... | |
EV普及を後押しする米国 州にも広がる脱ガソリンの波
2021年4月16日
【ワールドワイド/経営】 2021年1月に誕生したバイデン政権は、50年までのカーボンニュートラル達成という意欲的な目標を掲げている。 運輸部門は、国内の温室効果ガス排... | |
政情不安が続いたリビア 原油生産回復へ外資と連携
2021年4月15日
【ワールドワイド/資源】 リビアでは2011年にカダフィ政権が崩壊して以来、情勢不安が10年近く続いていた。 19年4月には同国東部の軍事勢力「リビア国民軍(LNA)」... | |
コロナ感染拡大は都民のせい? メディアは首長責任を問わず
2021年4月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 少し前、映画監督の石井裕也さんがラジオで高校時代の体験を語っていた。担任教師がホームルームで突如怒ったという。理由は期末試験... | |
持続可能な社会の構築 工学者は連携して挑戦を
2021年4月13日
【オピニオン】岸本喜久雄/日本工学会会長 新型コロナウイルス感染症は世界的な大流行となり、われわれに「新しい社会様式」への転換を迫った。その中で、デジタルトランスフォーメーショ... | |
活況呈するグリーンファイナンス 模索続く再エネ投資の最適解
2021年4月12日
【識者の視点】中島みき/国際環境経済研究所・主席研究員 2050年の脱炭素社会実現に向け、企業による再生可能エネルギーへの投資意欲が高まっている。再エネの市場統合が進む中、新た... | |
楽天が日本郵政と提携 電力・ガス販売に弾み
2021年4月11日
電力・ガスの小売り業界の中で、楽天グループの存在感が急速に高まっている。最大の理由は、全国に物流網も持つ日本郵政と資本業務提携を結んだことだ。 「世界に類を見ない新しい提携のパターン」... | |
福島原発事故10年の教訓 エネ戦略は国民的議論で
2021年4月10日
【論説室の窓】竹川正記/毎日新聞論説委員 10年前の東日本大震災・福島第一原発事故で日本はエネルギー政策の転換を迫られた。 だが、政府はこの間、問題先送りを続けてきた揚げ... | |
関電が新増設に言及 水素社会に向け新型炉導入
2021年4月10日
関西電力が2月末に発表した「ゼロカーボンビジョン2050」で「高温ガス炉、小型モジュール炉(SMR)の活用」をぶち上げ、関電幹部の会見でも言及されたことが話題となっている。 大手電力の... | |
インバランスで大激震 新電力業界再編の現実味
2021年4月9日
一般送配電事業者が1月のインバランス料金(確定値)を公表した3月5日、新電力業界に激震が走った。1kW時当たりの月間平均価格が78円となり、速報値に比べ19円も上回ったからだ。特に、需給が厳... | |
目指すはLP託送業務革命 完全無人化の充填基地をオープン
2021年4月9日
【日本瓦斯】 「ニチガスが目指しているのは、地域の特性や増え続ける社会課題を解決するソリューションの実装。新しい技術を現場に導入し続けることで、新技術のトキワ荘や梁山泊になりた... | |
【覆面座談会】原発リスクを正しく伝えず 原子力規制委の無責任体質
2021年4月8日
テーマ:原子力の安全規制 原子力規制委員会が発足して来年で10年。この間、原子力発電所の再稼働が認められたのは9基にすぎない。カーボンニュートラル宣言で原発の役割が見直される中... | |