反原子力の「聖地」での政策転換

2022年10月19日

【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 9月1日、反原子力運動の「聖地」ともいえる米国カリフォルニア州で、州内最後の原子力、ディアブロキャニオン発電所の運転期間を2030年まで5年間延長するという州知事提案が議会承認された。 この発電所には、着工後、近傍に活断層が発見され、補強工事のうえ運転を始めたという経緯があり、1981年には逮捕者1900人に上る
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