【ガス】LNG事業の立役者 日本に広まる不透明感

2022年10月20日

【業界スクランブル/ガス】  1969年、東京ガスと東京電力が世界で初めてアラスカからのLNG輸入を開始した。LNGプロジェクトは現在価値で2兆円前後と莫大な投資規模が必要で、開発期間も最低でも10年はかかる。そのため、当時はまだLNGビジネスが順調に進むかどうかよく分からない状態だった。そこから日本のエネルギー事業者がコンソーシアムを組んで、20年前後の長期契約
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