【特集2】CO2大量管理時代を見据えて 国内初の本格実証は第2段階へ

2022年11月1日

【CCS実証】 カーボンニュートラルの実現に向けてカギを握るのがCCSやCCUSだ。日本でも日本CCS調査が主体となり、長らくCCS実証に関わっている。 北の大地・北海道の苫小牧で長らく進めてきたCCS(二酸化炭素・回収貯留)実証。2012年から圧入準備を進めてきたこの実証は、近隣の出光興産の製油所から出る副生のCO2をアミン溶液による化学吸収の手法で高純度(濃度99%以上)
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