東ガスの袖ケ浦ガス火力 再び計画変更で後ろ倒しに

2022年12月9日

現在進行中の貴重な大型火力新設計画が、またも計画変更する。東京ガスの「千葉県袖ケ浦天然ガス発電所」(計195万kW)計画は、これまで石炭からLNGへの変更、出光興産や九州電力の撤退を経験してきたが、今度は復水器を海水冷却から空気冷却方式に変える。環境アセスメントの準備書を2月に公表し、10月中にも環境大臣意見が示される予定だったが、事業主体が11月11日に準備書を取り下げた。 同計
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