念願の原発4基体制に 九電が「快進撃」開始へ

2023年1月11日

九州電力の玄海原発3号機(118万kW)が2022年12月に発電を再開した。川内原発1、2号機(各89万kW)は運転しており、玄海4号機(118万kW)も2月には稼働を始める見通し。九電は原発4基体制となり、供給不安を解消するだけでなく、企業としての競争力も他社を一歩リードすることなる。 安全対策設備・施設などの償却は必要だが、高稼働が続けば、原発は発電コストで圧倒的な優位性を発揮
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