【目安箱/12月26日】太陽光パネルは都市災害時に危険 東京都への警鐘

2022年12月26日

◆100年前の後藤新平の知恵「災害で逃げられる道路」 紅葉見物で賑わう神宮外苑の銀杏並木 東京都民の筆者は、神宮外苑の銀杏並木が好きで晩秋に毎年散策する。外苑前の道路は車道も歩道も幅広い。ここは1923年の関東大震災の後で、内務大臣と帝都復興院総裁を務めた後藤新平(1857-1929)が、新しい東京のモデル道路として作った。自動車化時代の到来と防災を意識し、道幅を広くし、長寿
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