【特集1】文献調査を受け入れた寿都・神恵内 貴重な「2年」が遺したもの

2023年3月2日

メディアは中立に伝えたか 過大な首長への負担 神恵内村から車で1時間ほど南下すると、海沿いに立ち並ぶ風車が見えてくる。ここ寿都町は「だし風」という局地的な風が吹くことから「かぜの町」と言われ、11基の風車が稼働中。年間発電量の約3710万kW時の全量を売電し、その収入は地域活性化の財源として使われている。 寿都町は1989年、全国の自治体で初めて風力発電所を設置した。反対
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