【需要家】C&T制度と炭素税 脱炭素に向けた公平負担

2023年5月25日

【業界スクランブル/需要家】 3月末の省エネルギー小委員会の中で、家庭ごとのキャップ&トレード(C&T)制度実現が望ましいとの意見があった。家庭部門の2030年度削減目標は66%削減であり、8年後のストック排出量の大幅削減には、現状の経済活動や新築住宅対策(住宅着工数は86万戸であり、8年分でも国内世帯数の1割程度)での達成は不可能だ。よって、既存住宅、およ
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