険しい世界の脱炭素化 問われるG20の本気度

2023年7月18日

【ワールドワイド/環境】 5月21日に閉幕した広島サミットではエネルギー・温暖化が主要な柱の一つだった。温暖化分野においては2025年までに世界全体の温室効果ガス排出量をピークアウトさせる、IPCC第6次評価報告書を踏まえ、世界の温室効果ガス排出量を19年比で30年までに43%、35年までに60%削減することの緊急性を強調。新興国に対し1・5℃を目標に整合的にNDCを見直し
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