次代を創る学識者/金田一清香・広島大学大学院先進理工系科学研究科准教授

2023年7月29日

建物の省エネと快適な空間の両立を目指す建築環境工学。 この研究を生かし広島大学の2030年カーボンニュートラル達成に取り組む。 人間にとって最も身近な環境としての建築空間を考える建築環境工学。住宅に限らず、学校や店舗、ビルなど建築物全般の建築空間に関する学問であり、風の取り入れ方、空気の流れ、採光や断熱といった工学的設計を施し、快適な空間を実現していく。さらに、空調や
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