【特集2】SAFを新方式で大規模生産 30年に50万㎘を供給へ

2023年8月3日

【出光興産】 「2030年までに当社国内の事業拠点で年間50万㎘のSAF(再生航空燃料)の生産体制を整えておきたい」。出光興産CNX戦略室の大沼安志バイオ・合成燃料事業課長は話す。 出光がSAFを生産する手法は、原料となるエタノールからジェット燃料を作り出す「ATJ(アルコールtoジェット)」プロセスを利用するもの。グリーンイノベーション基金(GI基金)を活用し、千葉事業所で
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