【特集2】目指すは30年代早期の商用化 制度的な枠組みを検討へ

2023年8月3日

合成燃料の導入拡大には政策支援が欠かせない。エネ庁の永井岳彦課長に、今後の方向性を聞いた。 【インタビュー】永井岳彦/資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料供給基盤整備課 課長 ―次世代のエネルギーを考える上で合成燃料の果たす役割とは。 永井 日本がカーボンニュートラル(CN)社会を目指す上で、電化一辺倒ではなく貯蔵性や可搬性に優れた液体燃料の活用は欠かせません。
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