【特集1まとめ】関東大震災 100年の因往推来 首都直下・南海トラフにどう備える!?

2023年9月2日

1923年9月1日正午2分前、神奈川・相模湾を震源とする関東大震災が発生。
建物被害約11万棟、犠牲者10万人以上という未曽有の被害をもたらした。
あれから今年で100年。この間、数々の大震災が日本列島各地を襲った。
そして今、首都直下、南海トラフ、日本・千島海溝など巨大地震の脅威が迫る。
国の調査機関の予測では、今後30年以内に3大地震が起こる確率は70%前後。
もちろん、この数値は単なる確率に過ぎず、いつ発生しても不思議ではないのだ。
その時、エネルギー業界は過去の教訓を生かし「ライフライン」を守れるのか。
出来事から未来を推測する「因往推来」を軸に、関東大震災100年を総力特集する。

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