九州や中部で記録的豪雨被害 差し迫る複合災害の危機

2020年8月5日

今年も記録的豪雨が日本列島を襲い、九州や中部を中心に甚大な被害が発生した。岐阜県や長野県では小規模な地震も頻発。さらに新型コロナウイルス感染拡大という不安要素も付きまとい、複合災害がリアルな危機として突き付けられている。 熊本県球磨村では電柱が折れ曲がる被害が発生した(7月5日)(提供:朝日新聞社) 梅雨前線が長期間停滞したことにより、7月上旬から下旬にかけて
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