【中国電力 中川社長】信頼回復に努めるとともに市場リスクを低減・回避し経営体質の強化を図る

2023年11月1日

志賀 島根2号機の82万kW、3号機の137万kWの稼働は、経営上も大きな意義があります。 中川 島根2号機が再稼働することにより、燃料価格に基づく試算で年間800億円程度の原料費減少につながります。さらに、3号機も合わせれば年間670万t程度のCO2を削減できると試算しています。50年CNの実現には、島根2、3号機の稼働が非常に重要な役割を担うことに加えて、安全対策コストを踏
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン