次代を創る学識者/木村浩之 静岡大グリーン科学技術研究所 新エネルギー研究コア・教授

2023年11月29日

地層中のメタンや微生物を活用した分散型エネルギーシステムの構築を目指す。 エネルギー供給の経済性、環境性、安定供給性向上に大きな期待がかかる。 1000~1500m地下からくみ上げる温泉水が高濃度のメタンを含んでいることに着目し、それを活用した分散型エネルギーシステムの構築と、温泉微生物を用いた水素ガス生成装置の研究・開発を手掛けているのが、静岡大学グリーン科学技術研
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