目指すは大型水素発電の商用化 「高砂水素パーク」が稼働開始
2023年12月10日
開発のカギは燃焼器 3Dプリンターで作成 利用においては、同パーク内の第二T地点でGTCCのパイロット機JAC形(56万6000kW)が稼働している。これを利用して天然ガスと水素を混焼し、水素の比率を上げて実証を進めていく。 実現のカギとなるコンポーネントは燃焼器だ。水素は燃焼速度が速く、火炎が上流に逆流(逆火)して燃焼器のノズルが溶けてしまう。この課題を克服でき
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