カーボン・クレジット取引拡大へ 注目の新市場への期待と課題

2023年12月25日

〈 公的制度だけではNDC水準届かず ボランタリー・クレジット活用がカギ 〉 視点B:馬奈木 俊介/九州大学主幹教授・都市研究センター長 気候変動対策の一つとしてカーボン・クレジット市場への期待が高まっている。パリ協定では締約国全てにNDC(国が決定する貢献)の提出を求め、日本は「2030年度に 13年度比マイナス26%を確実に達成することを目指す」「わが
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