名古屋港のCO2を海外で貯留 BPと協力協定で脱炭素化を支援

2024年1月10日

【中部電力】 中部電力は海外でのCO2貯留の検討を進める。2023年9月に、英石油大手BPの子会社BPベラウ社と、インドネシア・西パプア州のタングーにあるCO2貯留地を活用する実現可能性調査のための協力協定を締結した。両社はこの協定に基づき、愛知県名古屋港で排出されたCO2をタングーに貯留する事業の実現可能性を調査する。 BPベラウ社は、インドネシア最大のガス生産プロ
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