【原子力】柏崎刈羽の再稼働 地元同意のハードル

2024年2月22日

【業界スクランブル/原子力】 原子力規制委員会は2023年12月27日、柏崎刈羽原子力発電所に出していた事実上の運転禁止命令の解除を決定した。残る関門は地元同意のみとなったが、ハードルは高い。 柏崎刈羽発電所の停止は12年に及ぶ。そのため設備に不測の不具合が起きる可能性もある。稲垣武之所長は、「安全設備の構造や健全性など(今できる)検査は90%以上終わった。ただ再稼働
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