次代を創る学識者/山田秀尚・金沢大学先端科学社会共創推進機構准教授

2024年3月29日

2008年からCO2の分離・回収技術の研究・開発に携わっている。 社会の劇的な変化を想定し、それに合わせた技術を実用化することが目標だ。 脱炭素の実効的なソリューションの一つとして、導入に向けた動きが世界中で活発化するCCS(CO2の回収・貯留)技術。日本でも、2月13日に事業法案が閣議決定され、本格的に事業化が進もうとしている。 CCSを社会実装するには、安く
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