【コラム/3月22日】「郵政民営化を考える~ケセラセラの構造改革本命」

2024年3月22日

飯倉 穣/エコノミスト 1,電力と違う 郵便料金値上げの静かさ 郵便料金の大幅値上げが10月にある。封書は31%値上げ(110円に)、消費税絡みの小幅値上げを除けば30年ぶりである。葉書も35%値上げ(85円)となる。値上げ案には、郵政の経営問題も絡めて賛否の意見が寄せられた。ユニバーサルサービス維持のためやむなし。値上げは、商売に響く等々である。 報道
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