【特集1】被災地のエネルギーインフラ事情をルポ 激甚複合災害に対峙した現場の奮闘記

2024年5月2日

被災地では多くのエネルギーインフラが被害を免れず、関係者はさまざまな課題に直面した。 他方、これまでの教訓が生きた場面も。甚大な複合災害に対峙した現場の生の声を拾った。 能登半島地震ではマグニチュード7・6、最大震度7を観測し、津波や液状化、火災といった大規模複合災害により、インフラの復旧は困難を極めた。道路の寸断や断水が長期に及び、かつ冬場の発災で、自らや家族が被災
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