独自戦略を促す 柔軟な制度変更を期待
2024年5月19日
【業界スクランブル/新電力】 新年度がスタートした。昨年度は、電力卸市場の高騰がほぼなく、市場からの調達に依存する多くの新電力には、極めて安定した経営環境であったと言える。今年度も、東京エリアに限れば、夏に五井火力リプレース電源の並列や柏崎刈羽原発の再稼働に向けた取り組み本格化など、市場高騰リスクは低いと言えよう。新電力「冬の時代」はようやく過ぎ去ったのかもしれない。安定し
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...