高レベル処分地調査に応募 寿都町長は「命懸け」か
2020年9月8日
北海道寿都町が高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定の文献調査への応募を検討していることが明らかになった。 寿都町は町自身が風力発電所を運営している 応募の話が持ちあがったのは今年6月。主要産業である水産加工業が、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けたのがきっかけだった。町の財政悪化は深刻で、片岡春雄町長は、文献調査に伴う交付金20億円は財政立て直しに必要と話している。
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