【特集2】高まる次世代燃料の導入機運 活用促進に不可欠な多様な視点
2024年9月3日
製造コストの削減が焦点 水電解装置の稼働率向上も 橘川 温度帯が似ている点では、LPG船にも転用でき、船が発着できるインフラもすでに整っています。 村木 アンモニアは、海上輸送で現在年間2000万tの実績があり、輸送面での安全対策は十分にできています。ただ、船の燃料としてアンモニアを燃焼させる場合、狭い機関室でのアンモニアの連続利用なので、新たな対策が必要です。日本郵船が
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