【特集2】充放電用途が家庭から産業へ拡大 社会課題解決の切り札として有望視

2025年1月3日

長期エネルギー貯蔵に注目 運用方法の選択肢広がる 2030年に向けては、系統用蓄電池の大規模な導入が見込まれるが、日々変動する短期断面の調整力として飽和し、数十時間分の電力を貯蓄して天候不順や季節変動ニーズに対応する長期エネルギー貯蔵(LDES)が求められるようになる。   産業・業務用蓄電池に目を向けると、電気料金の値上がりに備えて普及が進展。改正省エネ法により
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