使用済みパネルの大量廃棄 リサイクル体制を確立できるか

2025年7月10日

乱立する太陽光事業者 集約化の推進が不可欠 もう一つのツケが、小規模な太陽光発電事業者の乱立だ。 2012年にFITが導入された当初の買い取り価格は、現在の4倍となる1kW時当たり40円と高かったため、小規模の事業者が大量に参入した。 ただ、FITによる買い取り期間は最長で20年だ。32年には安定した高値で売電できないようになり、採算が悪化した事業者が大量に
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