【記者通信/10月29日】高レベル廃棄物処分の理解促進へ 実験・見学施設の活用を

2020年10月29日

北海道電力泊発電所周辺の寿都町と神恵内村で、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査が行われる見通しとなった。長く横たわっていた最終処分問題にようやく光が差したが、地元ではまだまだ反対意見が根強くあり前途は多難だ。これについてある電力業界関係者は、「ガラス固化体ではなく放射性廃棄物をそのまま埋めると思い込んでいたり、よく分からないから反対している人も多い」と指摘する。 そんな話
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