【記者通信/12月2日】処理水放出反対は正論か?自民議員の主張にエネ庁が反論

2020年12月2日

東京電力福島第一原子力発電所で発生する、トリチウムなど核種を含んだ処理水の処分方法を巡り議論がなされる中、自民党の山本拓衆院議員が処理水の海洋放出に猛反対を続けている。主な理由は、①フランジ型タンクから溶接型タンクに置き換えた際の跡地を有効活用すれば貯蔵期間を2024年秋まで延ばすことができる、②処理水を再度ALPSでろ過しても基準値を超える濃度のものがある、③処理水を放出すれば長期間にわたり福
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン