【記者通信/1月15日】梶山経産相「 手を差し伸べる」本当に新電力救済なのか

2021年1月15日

これは本当に電力小売り事業者の救済になるのか――。経済産業省は1月15日、日本卸電力取引所(JEPX)におけるスポット価格の暴騰に対応するため、インバランス等料金単価の上限を需給ひっ迫時に限りkW時200円とする措置を、2022年4月の導入に先駆けて17日から適用すると発表した。 梶山弘志・経産相はこの日の会見で、「市場の中で価格が決定される中で、消費者であったり、新電力あったり、そうした
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン