【電力中央研究所 松浦理事長】時代に合わせて体制変更 業界・メーカーと連携しイノベーションと社会実装
2021年4月2日
志賀 約4割を占める発電サイドの脱炭素化に向けて、どのような研究を進めていますか。 松浦 火力発電は立場が難しくなりつつありますが、実態として原子力発電の稼働が難しい状況下では火力をどう活用するのかが安定供給を守る上で重要です。また水素やアンモニア、バイオマスなどの燃料にどう向き合っていくのかも重要で、われわれもアンモニア混焼などの研究を進めています。 アンモニアはCO2を排出
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