サウジアラムコが44%減益も 設備投資拡大と水素開発に注力

2021年5月15日

【ワールドワイド/資源】 サウジアラムコは3月21日、2020年通期の業績を発表した。純利益は490億ドルで前年同期比44%減少、売上高は同30%減の2050億ドルとなった。コロナ禍による原油価格の下落、減産により収益の減少を余儀なくされたが、エクソン、シェル、BPなど石油大手が軒並み赤字となる中で、減益とはいえ突出して高い水準の利益を確保し、年750億ドルの配当公約も達成
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