【マーケット情報/5月28日】原油上昇、需給逼迫観で買いが優勢

2021年5月31日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、主要指標が軒並み上昇。供給減少と需要回復で、需給の引き締まりを意識した買いが優勢となった。 イラン外相が、核合意の復帰を巡る問題の早期解決に、懐疑的な見方を示した。これにより、米国の経済制裁は続き、イラン産原油の供給回復は見込めないとの悲観が台頭した。さらに、米国の週間在庫統計は前週から減少し、過去5年の平均を2%
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