【特集2】室内からアウトドア向けまで ガスを使った嗜好品の数々

2022年2月3日

平塚ショッピングモールでニーズをつかむ

【レモンガス

多様な消費者からのニーズをつかもうと、多くの消費者が足を運ぶ大型ショッピングモールに昨冬ショールームを開設した。

今年、創業80年目を迎えるLPガス事業者のレモンガス。自由化を受けて、エネルギー販売の多角化を展開中だ。2015年には東京電力エナジーパートナーの代理店として電力販売業務に参入し、20年には小売り登録を果たした。都市ガスにも注力。17年にはガス小売り自由化に伴い、都市ガスを販売するなど、従来からの宅配水事業「アクアクララ」とともに、家庭向け総合ユーティリティー事業を深掘りしている。

そんなレモンガスが、このたび平塚駅近くの大型ショッピングモールにショールームを開所した。来場者には必ずアンケートを依頼。戸建て住宅か集合住宅か、料金が安くなれば乗り換えを検討するか、ヒアリングを実施してユーザーのニーズを探る。「ショッピングモールにはエネルギーに対して興味を示さないお客さまも来店します。そうした方々から生の声を聞けるチャンスだと考えています」(赤津欣弥社長)。ショールームにはガス機器だけでなく、IHコンロなども展示し、電気とガスの両方のニーズに応える。ショールーム来所者限定の「お得プラン」も用意している。 一方で昨今、業界の課題となっている給湯設備の品薄対策としては、「お客さまには迷惑を掛けないように在庫品やメンテナンスなどで対応したい」としている。

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