次代を創る学識者/所 千晴・早稲田大学理工学術院創造理工学部環境資源工学科教授

2022年5月28日

資源循環の鍵を握る「分離技術」の研究開発を主導する。 目指すのは、生活の利便性や経済性を損なわない循環型社会の実現だ。  SDGs(持続可能な開発目標)達成やカーボンニュートラル社会を実現するには、限りある地球資源の循環利用が欠かせない。製品寿命を終えた廃棄物の再資源化に資する「分離技術」の研究開発を進める早稲田大学理工学術院環境資源工学科の所千晴教授は、「
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