【特集2】神戸市とセミMグリッド実証 3電池で電力地産地消に挑戦

2022年6月3日

曇天・停電時も供給を継続 成果の水平展開目指す 太陽電池をベースとした自家消費で課題となるのが、曇天時の供給力をどう賄うのか。その点、今実証では3電池の組み合わせでこの課題を克服できる見通しだ。 3電池ごとの供給力の内訳を見ると、天候に左右されないエネファームが常時0.7kW、太陽が照っている時間帯は太陽電池で数kWの発電が見込める。加えて蓄電池が2kW程度供給することで
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