現場からみた脱ロシアエネルギー

2022年6月18日

【ワールドワイド/コラム】水上裕康 ヒロ・ミズカミ代表 ウクライナにおけるロシアの蛮行が連日報道されるにつけ、ロシアの主要外貨収入であるエネルギー輸出への制裁を求める声が世界中で高まっている。「血の匂いがしないのか!」とは、シェルが戦争開始直後にロシアの石油をスポットで買ったことが判明した際に浴びせられた言葉だ。確かに、1日10億ユーロ(1350億円)といわれるエネルギー収
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン