【マーケット情報/6月17日】原油下落、需要後退の予測台頭

2022年6月20日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、主要指標が軒並み下落。特に米国原油の指標となるWTI 先物は11.11ドル、北海原油を代表するブレント先物は8.89ドルの急落となった。米国の経済減速を背景とした需要後退の見通しが台頭し、売りが優勢に転じた。 米国の連邦準備理事会が、インフレ対策として急激な利上げを決定。1994年以来の大幅上昇となる75ベーシスポ
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