【記者通信/6月22日】経産・環境省人事に見るエネルギー政策の注目点

2022年6月22日

政府は6月21日、経済産業省や環境省の幹部人事を発表した。国際的な化石燃料価格高騰や資源調達、今夏・冬に懸念される電力需給ひっ迫問題など、エネルギー問題の重要課題が山積みの中、経産省は多田明弘・事務次官(1986年入省)や保坂伸・資源エネルギー庁長官(87年)を留任させる。一方、環境省では中井徳太郎・事務次官(85年大蔵省入省)が退任し、後任には和田篤也・総合環境政策統括官(88年環境庁入庁)が
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