【マーケット情報/8月19日】原油下落、需給緩和感が強まる

2022年8月22日

【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、主要指標が軒並み下落。需要後退と供給増加で、需給緩和感が強まり、売りが優勢に転じた。 経済が一段と冷え込み、石油需要が弱まるとの見込みが強まっている。欧州の7月インフレ率は、前月から上昇。さらに、中国では、7月の工業生産指数が、前月比で悪化。製油所の稼働率も7月、過去2年で最低を記録した。 また、中国では今後
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン