オンライン・コンテンツリスト
韓国が電力需給新計画を発表 脱炭素化へ再エネシフト加速
2021年5月16日
【ワールドワイド/経営】 昨年12月末、韓国政府は当初の予定から大幅に遅れて「第9次電力需給基本計画(2020~34年)」(新計画)を発表した。同国では電気事業法に基づき2年ご... | |
豪雪地域で太陽光のある生活 冬の発電量で意外な結果
2021年5月15日
【太陽光生活研究所】 長野県最北部に位置する飯山市は日本でも有数の豪雪地域だ。年間の最深積雪平均は平地で176㎝、山間部では350㎝にも達する。豊富な積雪によって、市内には戸狩... | |
サウジアラムコが44%減益も 設備投資拡大と水素開発に注力
2021年5月15日
【ワールドワイド/資源】 サウジアラムコは3月21日、2020年通期の業績を発表した。純利益は490億ドルで前年同期比44%減少、売上高は同30%減の2050億ドルとなった。コ... | |
膨らむFITの国民負担 洋上風力で一段増加も
2021年5月14日
【おやおやマスコミ】井川陽次郎/工房YOIKA代表 消費税には「所得の少ない人ほど重くのしかかる逆進性」(共産党)との批判がある。こちらはどうだろう。日経3月25日「再生エネ買... | |
変動価格時代の到来 ヘッジ取引の普及推進を
2021年5月13日
【オピニオン】三田真己/アーガス・メディア・リミテッド日本支局代表 今年1月、日本卸電力取引所のスポット取引価格が高騰したことが大きな話題となった。この高騰によって大きな再販差... | |
EV導入支援事業をスタート グループを挙げ脱炭素社会構築へ
2021年5月13日
【中部電力】 脱炭素社会を実現する上で、走行時にCO2を排出しない電気自動車(EV)が注目されている。中部電力グループ・中部電力ミライズは2020年12月25日、トヨタ自動車と... | |
「負の遺産」抱えるバイデン政権 イラン核合意への復帰は楽観できず
2021年5月12日
【論点】米国の中東政策/須藤 繁 帝京平成大学客員教授 トランプ前米大統領はパレスチナ和平プロセスを無視、イランとの核合意離脱など中東外交で「負の遺産」を残した。 新大統... | |
動き出した需給調整取引の課題 改革の鍵は「需要側資源の参加」
2021年5月11日
【識者の視点】西村 陽/大阪大学大学院招聘教授 全国の一般送配電事業者の調整力入札の場として、需給調整市場が開設され取引が始まった。 より低廉に供給信頼度を高めるかは、蓄... | |
仙台市ガスが手続き再延長 背景に土壌汚染への危惧?
2021年5月11日
仙台市が昨年9月からガス事業の譲渡に向け進めている公募手続きで、応募者による最終提案審査書類の提出期限が3月31日から6月末に延期された。優先交渉権者の決定も3カ月遅れの8月下旬となる。 ... | |
「二刀流」でカーボンニュートラルへ オンサイト水素製造「suidel」誕生
2021年5月11日
【東京ガス/東京ガスケミカルほか】 東京ガス、東京ガスケミカル、三浦工業の3社は共同で、熱量調整された都市ガスを改質して水素を発生させる「suidel」を開発し、3月から販売を... | |
【マーケット情報/5月7日】原油上昇、需給逼迫感強まる
2021年5月10日
【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、主要指標が軒並み上昇。石油需要増加への期待が高まるなか、供給逼迫感が強まり、需給を引き締めた。 米国では、失業者指数... | |
【コラム/5月10日】新型コロナ1年を考える~構造改革所以の制度劣化、活力委縮、開発力低下に嘆息
2021年5月10日
飯倉 穣/エコノミスト 新型コロナ感染が始まり、1年過ぎて三回目の非常事態宣言発出となった。当面行動自粛期待で、海外依存のワクチン接種終了まで国民の苛立ちと観念が継続する。こ... | |
ガスの技術革新へ官民協調 エネ庁が脱炭素で指針
2021年5月10日
脱炭素社会のガス事業の在り方を模索する資源エネルギー庁の有識者会議「2050年に向けたガス事業の在り方研究会」が、中間取りまとめを行い今後の指針を示した。その柱は、トランジション(移行)期に... | |
ゼロカーボン・スチールに挑戦 超革新技術の実装に向け本腰
2021年5月10日
【業界紙の目】高田 潤/鉄鋼新聞社編集局鉄鋼部長 菅義偉首相のカーボンニュートラル宣言を受け、日本の鉄鋼業界の動きが再び加速している。 技術開発の壁が何層もある「ゼロカー... | |
再生可能エネルギーの拡大 したたかな戦略を描けるか
2021年5月9日
【論説室の窓】黒川茂樹/読売新聞論説委員 世界的に「脱炭素」のうねりが強まる中、再生可能エネルギーの大幅な拡大は喫緊のテーマである。だが、楽観論ばかりが先行している現状のままで... | |