【終了】欧州次世代エネルギーシステム動向視察

2019年9月8日

★オーストリア・ウィーン

〜先進スマートシティ事例調査〜

■Aspern(アスペルン)地区

アスペルン・プロジェクトでは太陽光などの自家発電と蓄電池を利用して地産地消を進めており、エネルギー事業者のWien Energie、通信事業者のWiener Netze、Siemems、オーストリア技術研究所と共同で、ASCR(Aspern SmartCity Research) という研究会社を 設立。ウィーン市が進めるマイクログリッド型エネルギーシステム構築プロジェクトです。

〜エネルギー業界のブロックチェーン取引・サービスの動向〜

■Wien Energie, Grid Singularity など予定

オーストリアはエネルギー業界としてのブロックチェーンへの取り組みに熱心な国であり、ユーティリティ企業やスタートアップ企業での取り組みが活発になっております。

〜VPPビジネスへの取り組み動向〜

■cyberGRID社 など予定

VPPソリューションの開発のスペシャリストとして2010年に設立.。ストレージ容量と大量の断続的なエネルギーを備えた分散型グリッド用のITプラットフォームを提供。既存の発電資源の有効利用、貯蔵、そして再生可能エネルギー資源の統合を促進します。

★デンマーク・コペンハーゲン

■State of Green・・デンマークの再生可能エネルギー全般の紹介

■DBDH(デンマーク熱供給協会)・・地域熱供給全般の紹介

■大規模地域熱供給システム(第4世代地域熱供給導入済の施設など)

 及びその熱導管敷設の現地調査予定

★デンマーク・オールボー

■House of Energyでのセミナー

  (熱供給事業者、研究者、熱供給関連企業の産業クラスター)

■太陽熱収集、蓄熱槽

■熱利用を含めたエネルギー・マネジメント・システム、断熱パイプ、

 スマート熱メーターなどの周辺技術

■オールボー周辺の熱供給関係施設(木質ペレット・ワラを利用したボイラー など)

★デンマーク・フレゼリシア

■Energinet DK (電力と温熱の相互融通システム)

名 称
【終了】欧州次世代エネルギーシステム動向視察

開催日時
2019年9月8日(日)〜9月15日(日)<8日間> 

場 所
デンマーク、オーストリア

概 要
第5次エネルギー基本計画の中で、再エネの電源構成比率を2030年には22〜24%という目標が掲げられました。また、その低コスト化や電力系統に流す時に発生する「系統制約」の克服などの課題解決も求められております。また、デジタル技術などを活用した次世代エネルギーシステムの構築を目指した展開が業界内で急ピッチに進められております。さらには、Society 5.0を目指す中でスマートシティ構築についても関係省庁での議論も活発化しております。そうした中、欧州における先進的な取り組みが行われているデンマーク及びオーストリアの動向調査を主目的とした視察団を企画致しました。今回は特に、経済産業省・総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員であり、エネルギー政策分野の第一人者である、東京理科大学・橘川武郎教授にご同行いただき、視察中の解説をいただきます。奮ってご参加いただければ幸いです。

料 金
98万5000円

定 員
20名

申込方法
すでに終了しています。

備 考

海外視察

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