「長期脱炭素」に既設原発 柏崎刈羽の支援につながるか

2023年9月8日

既設原発の活用拡大に向けた新たな政策案が浮上した。7月末の総合資源エネルギー調査会・原子力小委員会で、脱炭素電源への新規投資を支援する「長期脱炭素電源オークション」の対象に、既設原発の安全対策投資を加える案をエネ庁が提示。巨額の投資回収の予見性確保が狙いだ。 需給上は柏崎刈羽などの再稼働が待たれるが……(出典:東京電力ホールディングスウェブサイト) 同オークシ
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