敦賀2号活断層問題に厳しい見解 7月末にも最終判断の見通し
2024年7月4日
約10年前、原子力規制委員会が開いた有識者会合の指摘に端を発し、日本原子力発電・敦賀発電所2号機の審査の停滞を招いた活断層問題。書類の書き換え問題を経て、昨年8月末に原電が補正書を提出後、審査が再開されたが、規制委は5月31日、焦点である原発敷地内のK断層の「活動性」について厳しい見解を示した。 6月6、7両日には、規制委が連続性に関する現地調査を実施した提供:日本原子力発
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...